(成澤先生のブログより引用)
名門 早稲田大学 小野記念講堂にて「2023年 三国志大文化祭」に登壇し、「三国志 魏書 華佗伝より、五禽戯について」の講演会を行いました。
内容は正史三国志の記述にある「神医」と称された華佗の偉業、そして1800年の歴史ある伝統五禽戯の理論と実技。日本人なら誰もが学ぶ魏志倭人伝、邪馬台国卑弥呼と曹一族との歴史的な関係。最後は中国ドラマ「軍司司馬懿」の五禽戯シーンと一緒に「健身気功五禽戯」を行いました。
とても楽しい時間でした。「新しい武術院」活動の門出に相応しい一日になりました。皆様、ありがとうございました。
成澤先生は2002年に恩師 邱丕相老師が総編した「健身気功五禽戯」をその発表と同時に学び、2003年より横浜武術院での指導に取り入れ、フィットネスプログラムとしては(株)スポーツプログラムスとの提携で「健身気功 五禽戯 太極拳ストレッチ」として2005年より普及とインストラクター養成事業活動を行っていました。その後、兄弟子である賈平老師の紹介で彼の故郷である亳州市で「伝統華佗五禽戯」を学ぶ機会をいただきました。
華佗と五禽戯については歴史、医学、そして中国武術の側面からご紹介したいと思う内容も多く、時間内にはおさまりきれないほど密度の濃いお話でした。今回の「大文化祭」は “三国志”について研究されている方々が多く集まるという事で、三国志の時代に神医と呼ばれた「華佗」とその本貫である「安徽省亳州市」、亳州市の人々に語り継がれてきた華佗と三国志についてを中心に、五禽戯をご紹介させていたしました。
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