(成澤先生のFacebook、ブログより)
今日から、新しい横浜武術院の活動 第2弾 「開かれた横浜武術院」がスタート致しました!長く日本の武術太極拳活動を見てきて、「誰でも、何時でも、気軽に、武術活動ができる!練習ができる!仲間がいる!」そういう団体にしたい、そのような思いを長く心に抱きながらも、日本国内の活動を離れていましたので、東京国際武術節から再スタートです。
横浜武術院は2001年に創設し、日本人専門指導者による本格中国武術活動を理念に活動をはじめました。横浜武術院立ち上げ当初は、日本での後ろ盾もありませんでしたが、度重なる中国留学で出会ったみなさまが最強の後ろ盾で、最高の尊敬するアドバイザーでした。恩師老師のみなさまには本当に感謝致します。
1984年の秋から全日本太極拳協会に移籍。杜進老師、師爺の徐文忠老師、張品元老師(徐淑貞老師のご主人)、そして3回の留学では兄弟子である安徽省武術隊 賈平老師たちとの素晴らしいご縁に恵まれました。
恩師 邱丕相老師からのすすめではじめた健身気功活動では、安徽省武術隊で同期であった範燕美老師が上海体育学院武術学院で、当時 副教授で、大きくサポートしてくれました。兄弟子の 賈平老師からは安徽省亳州市で古くから伝わる伝統華佗五禽戯を紹介していただき、第57代 董文煥老師、第58代 周金鐘老師、修海燕老師のみなさまとは、約20年に渡り交流活動を行っています。
1989年からお世話になった、復旦大学武術協会主席、中国武術八段、花妙林老師が最強のバックアップをして下さいました。
日本武術太極拳連盟は、1995年頃から早い時点から徐々に裏方に入り、内部事情にも精通していると思います。
2001年にはアメリカに1か月 遊学、フロリダ州オーランドで開催されたパンアメリカン武術選手権大会を単身訪問して、映画「少林寺」の悟空和尚としても知られている胡堅強老師を訪ね、セミナーで学ばせていただきました。その後 日本へご招待し、合同練習会を開き、そのご縁から横浜武術院の顧問を引き受けてくださっています。その武術のご縁が「東京国際武術節」でさらに深く結びつき、嬉しく思います。
今回 新たにはじまった「スキルアップ 講習研究会」はコロナ期間に考えに考え抜いて、「中国武術をこよなく愛する皆さんのサード・プレイス」として、または東京国際武術節(全項目)」「全日本太極拳・健身気功練功大会」をホームグラウンドに「全日本武術太極拳選手権大会(武術系)」で、スキルアップセミナー 講習研究会として、すべてが落ち着いたらと、新しい武術院は「開かれた横浜武術院」に切り替えることに決心し、2024年7月21日にその活動をはじめました。
アメリカの武術界では胡堅強老師の「少林武術中心:シャオリンウーシューセンター」もそうですが「ウーシュートレーニングセンター」が多くあります。開かれた横浜武術院は日本第1号の「武術:ウーシュー・太極拳:タイジー・健身気功:チーゴン トレーニングセンター」として、その活動を行っていきたいと考えています。初心者、入門者、熟練者、老若男女問わず、どなたも大歓迎です。どなたも気軽にいらしてください。
と講義しました。
「水を飲む時に、井戸を掘った人のことを忘れるな」
「芸を学ぶ前に”礼”を学べ、武を学ぶ前に”徳”を学べ」
そして東京国際武術節という大会を通じて「武林是一家:ウーシューワンファミリー:武術活動界、は一家である」これをはじめに徹底して、意識に留めてくださいと言いました。厳しい格言をはっきりと語るには勇気が要ります。それは語る人も、周囲からの識別を迫られるからです。
孔子の教え、論語に謂う「仁・義・礼・智・信・勇」
武徳が全てと実感します。
「開かれた横浜武術院」では、どなたでも、所属も関せず、私がバックアップして、皆さんの武術活動界で「3アップ活動:モチベーションアップ:レベルアップ:ステイタスアップ」にご協力致します。
よろしくお願い致します。
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